雷鳴 生と死 僕の心のヤバイやつ twitter漫画

 

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Karte.35 僕は勉強を教える 僕の心のヤバイやつ 予告

 

 

「山市の進展に小林さんをダシにするのをねえ…」

「置き去りにしたのを謝りエライさんだったのにね。でも先生が不幸回って言ってるから、山市的にはハッピーエンドに終わるんじゃないの?31話の時みたいに市川がヤバイやつ扱いされて終わりみたいな」

「市川の魅力に気づいているのは山田だけという話も良いけど、山田の想いには市川は世間にもっと評価されるべきというのは絶対あるので、難易度は高いけど誰も悪くない話になって頂きたい」

「この難易度が高いというのはナンパイのおとりの件で小林さん恋愛系疎いという本編準拠なところだけどこのブログで冷奴してる実は小林さん山市の仲に実は気づいていて山田が好きだから仲を引き裂こうとしてる説の方が清々しいわね」

「山田小林も好きな私にとって小林さんを睨む山田はちょっとツライさんなのだ…」

「女の子の友情も大事にして欲しいね」

「あなたがいうと説得力あるね…」

 

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「市川がちょっと可哀想だけど女子の平和が守られたならそれは本望だね!」

Karte.34 僕は視聴した 僕の心のヤバイやつ 感想②

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前回の感想でね。

 

「市川が聞いてるのを前提に言ってるわね。Eテレなら再放送の可能性もあるし、探せば動画もあるかも。山田も自己評価低いから、まさか市川がググってテレビ見てくれてると思わなかったのね。山田は1番市川に評価されたいのよね」

 

「てあるけど山田の表情に何かひっかかるんだ」

「確かに自分の出てるテレビを見て欲しかったら前もって言うのが普通ね。だとすると見た前提で何か伝えたかった。…答えが出たわね」

「そう。出番はあまりなかったけど私は気にしていないよとがっかりしてる市川を励ますため」

「市川はズッコケてたから掴みはOKね。担当編集さんも山田は能天気と言ってたし」

「ここのブログでは山田は臆病で自己評価が低い市川と同じ説と山田は市川の全てを理解して行動してる説を上げてるけどここでは理解説で山田は市川が自分の事を好きだと自覚しているから自分の出てる番組はきっと視ていて自分の出番がなくて市川が残念がっているのではないかと思い「結構映っていたよね?」と気にしていないアピールをしていた」

「でもその受け取り方だと山田は映ってないのを気にしているよね。映るためには面白さも必要とこだわるのも分かるわ」

「山田も先生も担当編集様も悲劇的に見せて市川や読者を落ち込ませるのをよしとしないから山田の事をこれ以上言及するのはよくないかもしれないけど」

「いいえ。考えすぎぐらい心配してあげても悪いことではないわよ?違っていたら、山田が傷ついてなくて良かったと安堵すればいいし、もし山田が何か抱えていたとしたら、ここで考えたことが山田の何かの助けになるかもしれないわ」

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山田が本屋に行ったのは本の販促ではなく、本好きな市川に偶然出会うのを狙ったかもしれない(市川理解説)

「教室で言ったから、本屋さんに買いに来たところに会えればいいな」

 

 

 

市川は素で山田の生き方に憧れているのだろうが、それは無意識の内にあなたはあなたらしくて良いと肯定する言葉となり、山田を励ますことになった。

山田と市川はお互い支えあいながら生きている。

 

「まあでも。2巻のフォント重ねとあとがきで先生は山市同一説を推したいのは分かる。世間に迎合した方がこのブログも流行るとは思うけど」

「あなたの「好き」を大事にしなさいよ。山田が想像を超えるぐらい市川のことが好きだと考えた方が楽しいでしょ」

Karte.34 僕は視聴した 僕の心のヤバイやつ 感想

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「はい!予言ハズれるやつ〜www」

「ううっ…私の中では山田はスーパースターと評価していて、作中でも市川は山田がテレビに出たら脚光を浴びると描かれていたけど、案外、芸能界ではまだまだな感じだったね」

「萌子達は前から知ってたようだけど余りの扱われなさにもう見てない感じだったわね。山田は中学生としては目立つけど、芸能界では高身長美人は普通。逆に未成年だから使いにくいのかも」

「厚かましトークにも割り込めない所が頑張ろうとしてるけど不器用でできず、努力が報われないところが冒頭の市川の山田紹介のようで山田の萌えポイントではある。ただ34話を冷奴してみると、山田の芸能界での立ち位置は桜井のりお先生作品の比喩だと考えている。自分としては山田を可愛く描いているけど、そこまで評価されてないなと。先生のツイート見ても自己評価が低いのは分かる」

「自分の描いた猫の絵は可愛くない。自分のサインに値打ちがないって言ってるよね」

「作中で市川もあれ?そんなに人気ねえ?と34話はギャップを描いている。実際に僕ヤバは次来るマンガ大賞5位で単行本も重版、サイトアクセス1位、ツイッターでもバズってる人気だから、作者と世間の評価にもギャップがある。私も昨今の僕ヤバ人気に市川みたいに山田が有名になって寂しい気持ちがある。しかし、先生の自己評価の低さは僕ヤバが売れることで満たすしかないから、人気が増えることを祈るよ。ちなみに冷奴するとテレビ出てたのを萌子達だけに言ったのではないからね」

「市川が聞いてるのを前提に言ってるわね。Eテレなら再放送の可能性もあるし、探せば動画もあるかも。山田も自己評価低いから、まさか市川がググってテレビ見てくれてると思わなかったのね。山田は1番市川に評価されたいのよね」

 

 

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Karte.34 僕の心のヤバイやつ 予言


「あなた2巻の感想いつ書き上げるの?」

「20パーキャッシュバック関係の手続きが忙しくて…しかもまだ終わってないんだ」

「終わってないのー?!」

「でも34話更新されるからギリ予言あげるね」

「予想じゃなくて予言大きく出たわね…」

「僕ヤバコメンテーター続出で埋没してるからね」

「相変わらず自己顕示欲の塊ね。まあ、自信がなくて相手を傷つけるより良いのかしらね」

「今回の僕ヤバは藤子不二雄先生の作品でパーマンという作品があるのだけどそこに出てくる星野スミレというアイドルの話に山田がなぞる展開になる。パーマンとはスーパーマン並の力を持った子ども達が正義のために活躍する話で星野スミレはパーマン3号、パー子と呼ばれているが、仲間内にも正体を明かしていない。明かすとアイドルとして扱われ、任務に支障がでるからだ。ある日星野スミレはテレビで好きな人の話をする。それは主人公のパーマンこと須羽ミツ夫のことだがテレビを見ていた当の本人は気づいていない。須羽ミツ夫はアイドルとしての星野スミレが好きなのであってパー子としての自分は恋愛対象ではない。こういった両片想いは僕ヤバに通じるものがある」

「山田はアイドルではなくモデルだから好きな人のタイプはまだ言えそうね。市川が山田が世間に知られてしまって…からの公開デレありそうね」

「ちなみに星野スミレは須羽ミツオに正体は明かしたけどパー子として受け入れられたかまでは描かれてないんだ。まあパーマンはラブコメでなく一応ヒーローモノだから仕方ないのだけど。僕ヤバは市川が自分の「好き」を受け入れられるといいね」



僕の心のヤバイやつ 2巻 感想

「僕ヤバにハマったきっかけは2巻16話自転車2人乗り回。僕ヤバの存在はみつどもえ桜井のりお先生が描いてると知っていたけど、よくあるヒロインに翻弄されモノと思って注視してなかった。この頃、私事だけど初恋ゾンビのイヴに傾倒してて、他のヒロインに浮気したら彼女が消えてしまうと思っていたから彼女同様に一途を貫いていたけど。結局、私が浮気したから彼女は消えてしまったけど。話が脱線したね。16話で山田は市川の事が好きと明確に表現して、まるで自分が山田から告白されたように陥って嬉しかったのだけど、ご都合主義でなく、本当に自分は山田から愛されているのか、なぜ山田は市川が好きになったのか、いつ何がきっかけなのか遡及していく内に深みにハマっていった」

 

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「山田は市川が好きという視点で1巻を読み返すと市川みたいに心の内は書いてないけど、山田の表情で好きなのよね…と分かるのが良いわ」

「1巻で伏線はあったのだけど16話公表当時読者の中に山田の好きに懐疑的な声が聞かれた。これは他の物語や自分の人生観で裏切られた経験から来ているし、桜井先生のラブコメという新ジャンルの挑戦にみつどもえが好きな旧来ファンが見捨てられた錯覚に陥ったと考えられる。先生のインタビューによるとみつどもえの延長上に僕ヤバは存在するし、私にとっては山田は松岡さんで市川はひとはで、みつどもえの魂は生き続けている」

 

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「読者の声はバカにできなくて、私は初恋ゾンビのイヴは読者によって潰されたと思っているから、山田の恋に懐疑的な読者によって潰されないように山田の恋の正当性を訴えるためにこのブログを始めた。先程言った。なぜ山田は市川、自分のことが好きか自分を守るためでもあるけどね」

「1巻から山田は市川のことが好きだけど2巻16話で好きを露わにしたのはやはり1巻15話のポケットティッシュで山田が好きと市川が露わにしたのがきっかけね。それまでの市川の行動を積み重ねた結果とも言えるわ。1巻4話なんか他の男のやりとりを阻止し自分のことを描いた絵を渡されるなど相当な山田好きを表しているけど、山田も市川と似ていて市川がただの親切でやってくれたかもしれないと思ったかもね。ただポケットティッシュは自分の心情を理解しての行動で明確な自分への好意だから自分も気持ちは一緒だと伝えたくなったかもしれないわね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Karte.33 僕は入れ替わってる 僕の心のヤバイやつ 解説

 「「うわあああああっ!」」

「この表絵で全てを物語っているわね…」

「市川の上着を着れただけで山田は満足したと思った私はある意味山田の好きをナメてた。想像以上に私はあなたのことが好き」

「1巻12話も上着の話が出てくるからこれも伏線になるのね。この時市川から上着を渡された山田は「ひょっとしたら私の上着で市川は…」と妄想膨らませたかもしれないわね」

「お返しのつもりだったのかな」

 

 「ここ最近山田は食べカスをつけていないのは市川を意識して子どもっぽく見られないためと当ブログでは考えていて、ここであえてつけたのは逆から読めば山田の仕業を明らかにするためだけどオチのためでない急に食べカスをつける理由あるかしら?」

「やはり、市川の上着を着れてテンション上がっていたからじゃないかな。山田はテンション上がるとそれに夢中になってやらかす子なんだよ。2巻22話で山田は市川の雨カッパを着れた時はそりゃテンション上がって財布忘れてた」 

 

「1巻14話も市川を目で追っていて、ボールをパスされた事に気づかずケガしちゃったよね」

「前にも借りたエピソードあったわね。カッターナイフ。当ブログは山田は初めから市川を意識して図書室に追いかけてきた説を言ってるからカッターも堪能しちゃってる説も補強になってしまったわ」 

「堪能が意味深すぎる。今までの経緯とダメ押しで上着入れ替えモノローグまで出てきて山田が市川の事を好き過ぎて上着を着る作戦を立てた信憑性は高いけど山田なりに気をつかっていてゼッケンは隠して周りにはバレないようにしてくれている」

「バレたら市川が周りに気をつかって山田から離れちゃうからよね。それは山田だけでなく市川にとっても不幸。市川が寒い思いをしたのも申し訳なく思ったわ。いっそ着てくれてカップル成立して欲しかったみたいだけど流石に市川は着ないわね。まあでも、あなた山田の好きが好きだから、山田がここまで好きを考えて表してくれて良かったじゃない」

「やっぱり素直に好きを表せる子が好き。市川は難攻不落で現実世界では努力しても必ず報われるとは限らないけど、これだけ山田はがんばっているのだから報われて欲しいな」