Karte.34 僕の心のヤバイやつ 予言


「あなた2巻の感想いつ書き上げるの?」

「20パーキャッシュバック関係の手続きが忙しくて…しかもまだ終わってないんだ」

「終わってないのー?!」

「でも34話更新されるからギリ予言あげるね」

「予想じゃなくて予言大きく出たわね…」

「僕ヤバコメンテーター続出で埋没してるからね」

「相変わらず自己顕示欲の塊ね。まあ、自信がなくて相手を傷つけるより良いのかしらね」

「今回の僕ヤバは藤子不二雄先生の作品でパーマンという作品があるのだけどそこに出てくる星野スミレというアイドルの話に山田がなぞる展開になる。パーマンとはスーパーマン並の力を持った子ども達が正義のために活躍する話で星野スミレはパーマン3号、パー子と呼ばれているが、仲間内にも正体を明かしていない。明かすとアイドルとして扱われ、任務に支障がでるからだ。ある日星野スミレはテレビで好きな人の話をする。それは主人公のパーマンこと須羽ミツ夫のことだがテレビを見ていた当の本人は気づいていない。須羽ミツ夫はアイドルとしての星野スミレが好きなのであってパー子としての自分は恋愛対象ではない。こういった両片想いは僕ヤバに通じるものがある」

「山田はアイドルではなくモデルだから好きな人のタイプはまだ言えそうね。市川が山田が世間に知られてしまって…からの公開デレありそうね」

「ちなみに星野スミレは須羽ミツオに正体は明かしたけどパー子として受け入れられたかまでは描かれてないんだ。まあパーマンはラブコメでなく一応ヒーローモノだから仕方ないのだけど。僕ヤバは市川が自分の「好き」を受け入れられるといいね」