9/10 山田誕生日 Karte.33 僕の心のヤバイやつ 予告

 

 「「山田誕生日おめでとう!」」

「去年の12月山田の誕生日が明かされてからこの頃も注目されていたけどTwitter漫画のバズりや2巻amazonコミックランキング1位を見ると隔世感あるわ。盛り上がってて嬉しいね」

「誕生日イベントはファン主催な面があるからこちらも盛り上がればいいね。私みたいに爆死しないようにw」

 

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「いや。ワタシは嬉しかったよ?」

「そう言ってくれると救われる。さて、9/10山田の誕生日は僕ヤバ33話更新日。本ブログは山田が狙ってやったと冷奴しています」

 

 

 

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「外と違って教室だから暑くて上着を着ないのなら置けばいいのだからわざわざ腰に巻いているのは市川の上着だと認識してそうね。山田交換説を補強してるわ」

「それであの例の顔だから。山田が市川の上着を着ることで擬似一体化の幸せを感じて良いし、市川を受け入れる表れでもあるね」

 

「当の市川は焦っていて、山田の意図した展開にはなっていないけど、市川も山田のために皆バレを覚悟しないといけないね。山田の価値を下げないために市川は山田の隣に立つふさわしい男になってね」

「そこは今バレても山田の価値を下げないと言わないんだ」

「愛する女のために成長する物語素敵やん。山田も自分の好きのためにがんばってるからね」

 

 

Karte.32 僕は距離をとれない 僕の心のヤバイやつ 解説

 

「初見これを見て山田が市川と戯れることで市川をクラスの輪に溶け込む予想をしてたのよ」

「山田を大天使か何か思ってるあなたらしいわね…」

「しかし、緻密に計画された山田の大戦略であった…」

「またトンデモ冷奴するつもりね…」

 

 

 

「まず山田がマラソンを嫌がってる原さんに私も走るの苦手だから一緒に走ろうと誘うのだけど」

「山田が原さんを置いて行っちゃうほのぼのボケね。これがどうしたの?」

「山田はモデルの体型維持のために努力をしている。3話でも食事に気をつかったりしている」

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「だから走り込みもしてるから苦手ではないはずだ」

「走るのは苦手だけど遅い訳ではないのね。となるとやはり…」

「運動が苦手であろう市川と一緒に走る口実に原さんを使った」

「原さんは山田と一緒に走ろうとオーバーペースで大変だったわね。山田が一緒に走ろうと言ったのは市川と走りたかったからと気づいたから、山田に自分のペースで走ってないと怒っていたわけね」

「体操服の上ジャージを脱ぐのは勿論市川にだけ見せるためだし、市川が照れて近づかないかもしれないから市川ホイホイでもある」

「市川くん。エロい目で見てるの山田にバレてるわよ」

「山田はあれで育ってるのを気にしていて自分の姿を鏡で確認してないわけないから、体操服の後ろ前逆なのは生着替えして市川を魅惑するのもあるけど自分のジャージ上着を市川に渡すため。ジャージを脱ぐだけでは市川に渡せられない。後ろ前逆を着替えるためはじめて市川に渡せる。後は間違えたふりして、先に脱いだ市川のジャージを受け取る」

「ジャージ交換を計画してたの…?そういえばジャージの上着を先に受け取ったの山田だったわね」

 

「山田の心のヤバイやつ」

 

 


 

Twitter漫画 闇の能力者 僕の心のヤバイやつ 解説

 

「うわああああああ!えっろーい!」

「隙あらばエロぶっこんでくるわね…」

「これ何が嬉しいかというと山田が市川の厨二病に付き合ってくれてるのね。前回の考察でも触れたけど山田は市川の厨二病な所に気づいてる」

 

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「闇取引って厨二病ぼいから山田はノッてるよね。そう言えばこのノリ見たことあるわ。山田と小林さんの給食でのほのぼの漫画ね」

 

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「山田はただ市川の厨二病に付き合ってるだけでなく感化されてるかもしれませんね。むしろかっこいいと思ってる」

 

 

「好きだからね…でも今回はかっこいいと思った反応と違うわ。かっこいいというより、だぶだぶで彼氏からワイシャツ借りてきた状態でどちらかというとかわいいんですけど」

「そこが市川の個性的というか天然な所だけど、市川は小さい事にコンプレックスを抱いて闇の能力者つまり、自分より大きい服を着て、コンプレックスを解消しようとしている。大きくなれば山田と並び立つのに相応しくなれるから山田と一緒になりたい気持ちの表れで良い事だけど」

「逆に小さいのが目立つよね。市川はクール系ぶってるけど、天然な所があるわね。山田も天然な所があって、16話で自転車に乗せてもらって重たかったでしょと気にしたり、21話でデカ女と言われて怒ったりして、体が大きいコンプレックス抱いているから似た者同士ね」

「で、山田が京ちゃんかわいい〜❤️モードになると思いきや。予想外の反応を示す」

「誰かから借りたと思った。市川には失礼だけど、体操着借りる友達いないもんね。ここも山田が市川のことをよく分かってるポイントね!」

「市川の友達は自分しかいないはずなのにいつの間にできた友達を確認せずにいられなくなって踵を返した。この嫉妬は尊い。で確認したら厨二病だった。嫉妬に駆られて確認にしにきたのを悟られないために自分も厨二病にノッた。それで自分の知らぬ間に友達を作ったと驚かせた腹いせに恋人繋ぎをして仕返しをした」

「ゴミを渡すのは1話から幾多と見られた山田の親愛表現もそうだけど23話で原さんに話したポケットの中で手を繋ぐやつノルマも達成してるわね」

「市川が闇の能力者になったのは友達である山田に見せたかった。逆に山田は他に友達がいるのかと嫉妬したけど、自分に見せるためにしてくれたから、お返しに驚きと親愛表現をした」

 

 

 

 

 重版おめ!

 

 


 

僕の心のヤバイやつ 山田の好き 考察

 

「は~サーバルちゃんの目的がかばんちゃんと旅をすることなんて尊いな~話は変わるけど山田の目的はなんだろな~」

 「市川と付き合ういうのは秋田書店編で公然と付き合うことはしないと言ったわ。それは世間体を気にする市川への配慮。付き合う事で関係性が崩れたら本末転倒。図書室で傍にいたい。同じ部活、見学グループでいたい。line交換がしたい。そう山田の目的は市川とより良い関係でいることね」

「後、気になるのが山田がより良い関係でいたい。好きになった理由。28話で山田の好きな少女漫画の登場人物でクール系男子が実は優しい。つまり市川のことを言ってるのだけど、市川の優しさは本編通じて描かれていて、それで好きになったのでもいい。しかし、それだと引っかかる所がある。1話で山田が市川からカッターナイフを借りて「やったー」とまず言っている。ダジャレじゃないよと言ったから山田が面白天然キャラみたいになってごまかされているけど後で山田が言ったように普通はお礼を先に言う。では、この「やったー」は何?と言われたら市川がカッター貸しに助けてくれた喜びではないかな」

「え?だったら、課題を手で破ろうとしたのは「優しい」市川なら助けてくれると見越してわざと?というか市川も自分で言っていたけどカッターなんて普通持ち歩かないわよ?山田は市川がカッターを普段から持ち歩くのを知ってた?え?市川の厨二秒もバレてる?だとしたら、山田はかなりヤバイ市川のストーカーじゃないの!冷奴すぎるわ」

ヤバイ1話

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「そういう視点で見てみると顔を赤らめたのは食いしん坊がバレたのではなく好きな市川が来たから。ゴリラの鼻歌は市川と一緒にいれてテンション高くなってるようにも見える。無自覚かどうか分からないけど1話時点で山田は市川のことが相当好き。好きになった話は描かれていないけど1話以前に市川が山田に優しくしてあげたエピソードがあるんじゃないかな」

Twitter漫画で山田は市川のことを猫と評してたけど、実は自分のことを同じ猫だと自覚している。山田は世間から陽キャ美少女のカーストのてっぺんと見られているけど、実は臆病で自信がない。課題を作り直されても文句を言えない。ナンパイからのLINE交換を断れない。フツメンにおどおどLINEやってるか聞くところなんかね。山田は市川と自分を同一視している。しかし、自分と違うのは市川は臆病なのに勇気を持って行動を起こして人を助けている。そんな市川が好きになったのかしらね」

「山田の思いの底は、はかりしれなくてもっと山田のことが知りたいとあえて考える余地を残している僕ヤバは凄い。ところで気になったのだけど、山田が物凄く市川のことが好きだとしたらカッターナイフをそのまま返すと思う?」

「え?いくら何でも返さないといけないものに下手なことはできないじゃないの?」

「あのタイプのカッターなんていくらでもあるから、違うカッター返してもわかりにくいし、バレても間違えたと言えばいいよね。借りた方も返した方も凄く好きだったらどうするのか…」

「あなたいくら好きすぎる山田が好きだからといって狂気すぎるわよ…」

「そんなことをしなくても良い関係になったのは山田の努力の賜物だし、素直に祝福しないとね」

Karte.31 僕はLINEをやっている 僕の心のヤバイやつ 感想

 

「結局LINE交換してないのかよ!どういうことだよ!」

「いきなりオチ言わないの!まあ予告ではドキドキさせられたけど最悪LINE交換はできると期待してたもんね」

「山田はなー市川のことが好きで図書室まで追いかけたり、仲良くなるために様々な策を巡って考えたりする健気な良い子なんだ。それをバカにしてる?女子がLINEしてるか聞くのは交換したい一択しかねーんだよ!ネガティヴ過ぎるのもいい加減にしろ!」

「あなたは山田の親づもりだもんね」

「深読みするネタはなくだいたいそのまんまだけど一応解説するね。最初の柱は山田がお菓子を持ってきてないことに触れてて、まあ山田のお菓子は建前だから今更と言っていいけどここで持ってきていない理由を言うとまた前回みたいにうっかり手を握られたら困るからだよ!」

 

「いくら好きでも山田には刺激が強すぎるわね…ねえ、これで思ったのだけど山田の策略って結構周りくどいよね。今回のLINEからしてもそうだったわ。市川も言ってたけど山田なら息をするようにLINEだけでなく恋愛もやれば成就できるはずだから、この周りくどさは山田が純情なんじゃないの?」

「そういう見方は可愛らしくて好き。フツメンの子に聞くのも慣れてない感じだった。普段の山田なら萌子の頼みでも聞かないけどあえてやったのはさっき図書室で市川にLINEやってるか聞いたのは交換したいからですよと実演して教えてあげてる」

「ほんと山田は聖母ね…交換はできなくても止めてくれただけでも嬉しいなんて健気過ぎるわ。一応ナンパイLINE事件の再現だから市川が自転車を川に投げたのはLINE交換を止めるためと明確な答えがここで出たわね」

「ちょっと謎なのは萌子の行動。なんというか市川に好意的なんだよね」

「まあいくらスライム並みの難易度でも嫌いなやつにはLINE交換しないわ。市川は萌子のお兄さんに雰囲気似てるのかしら。萌子は山市のことを気づいてそうで先に成就されるのは叶わないから邪魔した感じね」

「萌子負けず嫌いそうだから。神崎原を阻止したのもその線か。三十路みたいだな。あ、もう語るのは終わり。2巻裏表紙であったように図書室という箱庭から31話は世間である教室にて山市が関わる船出になりました。市川が山田はLINE交換しようとしてくれたかもしれないと気づいたから少し進展。クラスメイトと関わりながらちょっとずつ進展していって、イライラじゃなかった。ドギマギさせられるのね」

「そして、2巻書影でました!」

 

「私の心を受け取って」

「2巻は特典コンプリートするつもりだったけど。為替でやらかしたから今回は一冊のみ。みんな後は任せた」

 

どちらも猫


 

Karte.31 僕の心のヤバイやつ 予告

 

 

「これ萌子の介入で山田が焦って山市LINE友達になるパターンね。ナンパイからのLINEからようやくね。長かったね」

「ここまで長かった。ただなぜ今頃どんな理由でLINE友達になるかも気になる所、共同研究かな。理由はどうあれ図書室以外でも会えるチャンスはできた。ここも到達するのは長くなりそうだけと今日語りたいのは萌子って山市のアシスト結構してるよねってというお話」

「2話萌子の課題やり直し事件は結果として市川に山田をひきつけ、市川が山田を庇って漢気を見せたわね」

2話お試し

https://mangacross.jp/comics/yabai/2

 

「深読みすると市川をひきつけるための山田、萌子の自作自演説を提唱してるけどこれだけではない。小林さんが突如図書室へ向かうのに電話で教えてくれたのが萌子」

「スナック菓子を食べられない小林さんに食べてるのがバレたくないからじゃないの?」

「普通はそう読むけど山市でいる所を小林さんに見られたくないからもあると思う」

「?どういうこと?萌子は山田が市川のことを好きなのを知ってるから誤解されるようなことをしないようフォローしてくれたの?」

「お菓子バレるぐらいで電話をするのも大げさだし。後、萌子は小林さんの友達でもあるから、山田のことが好きな小林さんへの配慮もある。職業見学ドラフトで萌子は山田のために市川神崎組を指名したけど単独で山田と一緒に市川を指名したら小林さんがやっかむから神崎くんを1位指名にした」

「どうせ次で山田が市川を指名して入れるでしょうしね」

「だから萌子の登場は山市的に期待。先生も不幸回発言で次は大丈夫でしょう」

「でも山田がちょっと可哀想よね」

「まあ。女の子を不安がらせるのは心苦しいかな。市川は自分から動かないから仕掛けるしかないけど市川の漢気で山田を安心できるのを願うばかりです」

 

 

僕の心のヤバイやつ 2巻裏表紙



「レスでどなたかが言っていたけど山市が教室で一緒にいるのね」

「先生瞬足で表紙描いたの?すっごーい!」

「何サーバルちゃんのモノマネしてるのよ!キャラ変わりすぎで誰か分からないわよ!」

「後、上から目線の山田もかけてるから僕ヤバ的にセーフ。山市教室で一緒にいるのは微笑ましいけど実際に教室には一緒にいた事はないんだよね」

「いきなり冷水をぶっかける事言うわね」

「そこで1巻の表紙を見てみましょう。お試しでも見れます」


「山田の後ろを市川が見つめる。これが現実ね」

「これは現実だけれどもそれではなぜ2巻の表紙は非現実なのか。僕ヤバで非現実ではないかとよく出てくるのがTwitter漫画」

「先生がTwitter漫画市川妄想説で騒然としたわね」

「私は市川にしてはポジティブな妄想だからどちらかと言うと山田妄想説の方がまだしっくりくる」

恋愛漫画好きが山田妄想説の補強になったわね。とすると2巻の表紙はまさか」

「そう山田視点。というより山田の願望かな。2巻は山田編と言っていいほど山田が動いた話だからね」

「2巻も楽しみだけど山田編としたら3巻収録になる31話以降の話も楽しみね。延々とイチャイチャするのか、クラスメイトをまじえるのか、予想に反して新展開になるのか」