Karte.24 僕は選ばれなかった 僕の心のヤバイやつ 感想①




山田と市川はお互いに好意がバレたら嫌われてしまうから素直に気持ちを打ち明けられない懸念をしていましたが、杞憂でした。申し訳ございません。お互いに直球で好意を伝えあっていました。

ツイッターで想像を超えると書きましたが市川のことを理解している山田であれば市川の嘘を見抜くのはたやすく今までの経過を見ていれば驚くべきことではないです。


市川の成績を普通と聞いて、市川の性格なら謙遜して本当は成績優秀なんだろうと推察したのと

市川の好意に気づいている。

それをわざわざ伝えにいったのは

「みんなあなたのことを誤解してるけど、賢くて機転が利いて、人のために動ける優しい人。バカなフリをして同じグループに入ってくれてありがとう。私も一緒になれて嬉しいよ」

という気持ちが込められているのではないでしょうか。



私が一番嬉しかったのは市川が嘘をついてまで貪欲に山田と同じグループに入ろうとしていたことですね。

自意識なんて気にしないで心の赴くままに山田への好意を伝えることできて嬉しかったです。




足立太田組の加入にストップをかけて萌子は山田市川の関係に気づいてる?と思ったのですが、選択選手に神崎くんを選んでる時点で予想はハズレました。

 


私もこれはショックでした。

山田グループの友達関係に疑念を持ちました。

そう言えばナンパイによって壁は壊されたのでしたね。

市川は自意識の壁で山田からの好意だけは気づかないフリしているけど、

今回の山田からのアイコンタクトを受けて行動して山田の価値観に共鳴したから山田にとって一番の理解者は市川だから友達以上に打ち解けているのかもしれません。


市川も山田によって凍りついた心がとけて人助けできるようになったことから山田と市川の関係はお互いを成長させる良好な関係築いている。


山田と小林さん達に壁が出来てしまったのが気になりますが、

山田と市川の絆によって乗り越えられるよう願います。



全く想像のできないカオス回になりそうでのりお先生のギャグ漫画家の血が炸裂するのでしょうか。ラブコメできるかな?

僕の心のヤバイやつ 1 (少年チャンピオン・コミックス)