Karte.22 僕はずぶ濡れた 僕の心のヤバイやつ 感想

今日ほど山田を愛おしく思った日はない。市川は早く山田の心に気づいて。

前日の僕ヤバ担当さんの告知からネガティブヤバイやつくると心配していました。


しかし


市川とやり取りができて楽しそうでもいいのですが今までの山田の市川好き具合を考えたらこちらがアンサー。財布忘れるぐらい喜んでるし。

山田は市川が好きで色々仕掛けてアプローチしてる説を私は訴えていましたが、今日ついにそれが白日の元に晒されることになりました。

山田の好意が明かされて嬉しい。
山田も普通の女の子。好きな人と少しでも一緒にいるためなら芝居だってできる。

だから山田はお菓子を買いたかったから、山田の天然に逃げを打った市川に少しイラッとしました。山田はそこまでするぐらい市川のことが好きなのに。

あ、でも濡れてまで山田を追いかけてくれて嬉しかったよ。ご褒美はマジ疑似ソックスでエロかったな！

カバンを忘れたのも策略に見えてきました。
市川なら必ず私を追いかけてくれる。
逃げる女の子は捕まえてくれるのを分かってて相手を信頼して逃げる。

疑似ソックスも市川であれば全てを許す山田なりのサインですね。あからさまだとはしたない子だと嫌われて私から言えない。だから市川。私の心に気づいて。

じれったい関係のままだけど最後の市川の言葉に救われました。確実に市川の心に痕跡を残した。

僕の心のヤバイやつ（1） (少年チャンピオン・コミックス)

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❤️自分の呟きまとめ















































21話で山田は傘忘れイベントをするため折り畳み傘を持っていなかったことにして市川を待っていたことを受けて、今までも山田は市川を待っていた、待ち伏せしていた可能性が高まりました。
20話もナンパイされてた時は実は小林さんが市川にとって壁になっていた。山田の表情を察するに本当は6話の時のように市川がナンパイの壁になって欲しかったのだろう。ただ山田は小林さんも好きなのは本当だから守られていて悪い気はしなかった。
小林さんの壁がなくなった後も15話の時のような階段の踊り場でなく市川との聖域である図書室で泣いて市川のことを待っていた。だけど市川は来なかった。山田は笑っていたけど市川が来ない追いかけてくれないことに心の中で泣いていただろう。
この後山田の小林さんへの態度、戯れていても表情がどこか寂しげなのもそのせいだ。
だから山田は市川ともっと仲良くなりたいためさらに踏み込んで傘を忘れたふりをした。
傘忘れイベントは山田が市川と仲良くなるために始めから図書室で市川を待っていたことを裏付けることが分かりました。
それだけ山田は市川のことが好き。