Karte.27 僕らははぐれた 僕の心のヤバイやつ 感想⑤

「でもね。山田好きを自覚した説も14話の市川と同じ道を辿ったという観点もそれはそれで良いと思うわよ?あなたも山田と市川の考えが同じ話好きでしょ。山田のリュック抱きつきも雨でリュックが濡れないように市川が抱きついてくれた伏線回収見つけて喜んでたでじゃない。」
有識者から教えてもらったのだが山田の好きな漫画「君オク」のモデル「君に届け」で同じように主人公がヒロインに飲み物を渡すシーンがあるらしい。これは山田が市川のことを初めから好きだと自覚してないと赤面しないのではないか」
「14話の市川は山田がケガでモデルの責任が果たせなくて無念な気持ちを共有したことで好きを自覚したのよね。」
「ミルクティを渡すことで市川は山田が好きと気づく意味では気持ちの共有と言えるけど自覚がなかったとは言えないかな」
「あなた、負けず嫌いね…僕ヤバでは争いことのない優しい世界をめざすのじゃないの?」
「山田を鈍感な市川と一緒にしたくない…ある意味親バカ笑。山田は市川の想像を超えるぐらいな好きであって欲しい。優劣じゃないけど、誰にでも平等ではなくやはり特別な存在ってあると思うんだ。」
「まああなたのこれ好きは分かったから、他の人のこれ好きへの言い方も気を付けなさいよ」
「セクシーな山田が好きなのも人それぞれ。前、応援してた子がセクシーで最後は悲劇になったから、心配しすぎてしまった」

😊山田グループ
「あんまり批判はしたくないけど、山市を二人っきりにさせるため小林さんを悪役にしたのは気になる」
「山田は泣いて謝り市川がミルクティくれたからいいとしても小林さんは馬鹿にしたままでフォローはなかったわね。グループ決めで市川が理由があったとはいえ山田グループを馬鹿にしたからそれのお返しともいえないでもないわ」
「先生が陽キャのイメージをリアルでやりたいのは分かるけどそこは嘘でもキャッキャウフフして欲しい。山市を世間から孤立させると漫画貸しの時のような関係にヒビが入ることがあるから」
「山田もそれを嫌って秘密にしようと言ったのね」
「秘密の恋は燃えるかもしれないけど山田に苦労して欲しくないから、何とか市川の社会的地位が向上して公認の仲になって欲しい」
「読者は市川が凄いのは分かるけどクラスメイトにはわざと分からないような展開をしてるわね。秋田書店編なんてグループ戦で市川は漫画描けるとか市川上げ展開くると思ったけどグループの隙をついてイチャイチャしてたというある意味プレーね!」
「プレーって!感動の秋田書店編が台無しだよ!」
「どういう市川上げあるかしらモノローグであだ名をつけてるから有吉さんみたいな笑いで人気者になるのはどうかしら?」
「不遇な時代があるのが一緒で夢があるね。ネットでは大人になってから付き合う説もあって実際それがリアルそうだけどそれだと山田が可哀想だから若い内から付き合って欲しい」
「山田も今はまだ普通の女の子でいられるけど将来のスターよね。1度きりの青春、青春できる時に青春して欲しいわ」