Karte.24 僕は選ばれなかった 僕の心のヤバイやつ 感想③

山田のグループ加入男子を二人を女子達のドラフトで決める時に山田は神崎くんを原さんグループへ行かせる口実もありますが、市川を一位指名しました。

 

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しかし、小林さん達を説得できず、女子達のドラフトは神崎くんに。

だけど山田は神崎くんの気持ちが大事だと食い下がります。

今までの山田であれば2話で萌子が自分の作った発表物を許可もなく書き直したのを咎めたりせず、6話のナンパイの強引なLINE交換を断り切れなかったり(あれは力付くで山田も致し方なかったのですが)22話で小林さんがナンパイのおとりになっているのを言えなかったりと自己主張ができず、流されてしまう子だったのですが、市川指名した時に小林さん達からブーイングされた際は結構普通であると擁護して、神崎くんと原さんを同じグループにするため、市川の名誉を守るため、戦ってくれる子になりました。神崎くんと原さんの仲は3話で山田と市川の仲を深めたきっかけ、仲人的な役割をしてくれたので、守りたかったし、山田と市川の関わりは市川だけでなく、山田の成長にも繋がっています。

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 山田の熱意を受けて市川が動きます。3話二人の共同作業再来です。

市川は20話で披露した口先の魔術で切り抜けます。

 

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 口先が奏功し、神崎くんは原さんグループに入ることになりますが、知的だと市川も原さんグループになってしまいます。そこで市川は化学の点数が40点とカミングアウトして、山田グループに入ることになります。

16話かつて山田はケガをしてモデルの仕事に支障をきたしバスケ部をやめる際市川と同じ情報処理部に入りたい相談を市川にしました。

少しでもあなたの傍にいたい山田の告白です。

しかし、市川は山田を受け入れられず、返事をはぐらかしてしまいました。

だけど、市川は山田との関わりを経て成長し、同じグループにいたい気持ちを伝えれるようになりました。

 

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 始めの感想↓でも同じようなことを書きましたが、感想③では山田と市川の成長、前の話との繋がり、変化にビックアップして感想してみました。

 

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